アイスノン枕は危険?
アイスノンといえば、子供のころからお世話になっている人も多いのではないだろうか。
昭和40年に発売されてから50年以上も続くロングセラー商品である。
そんなアイスノンに危険があるのではと噂されているようだ。
だが、どれもメーカーの注意事項や使用方法を守っていれば問題ないものばかりだった。
凍傷の危険性がある
凍傷は肌の温度が下がり続けることが原因で起こるため、肌に直接あたる温度が低すぎると危険性が高まる。
商品の注意事項にもあるが、必ずタオルなどをまき温度を調整して使おう。
長時間の使用ではタオルも冷えてしまうので途中で付けかえることも気を付けよう。
危険な成分が入っている
以前は、一般的なアイス枕に使われる成分に毒性のある不凍液が使われていた。
しかし現在は食品添加物に使用される成分を使うため危険性はグッと低くなっている。
ただ食品では無いので口にはしないようにしよう。
もし中身がもれて皮フに付いたときは、肌の弱い人は赤くなることもあるのでよく洗い流そう。
睡眠の質が下がる
人間は体の内側の温度「深部体温」が下がっていくと眠気を感じる。
首やワキの温度が下がり過ぎると脳が勘違いして体温を逃がさないようにするため、深部体温が下がりにくくなる。結果、何だか暑くて寝づらいとなる。
冷却時間の短いアイスノンか冷却シートの使用をおススメする。
アイスノン枕の口コミ
最近はタオルに包んでナイロン製ナップサックで背負って家事をします
アイス枕は長く持たないイメージだけど、アイスノンは夜中寝苦しくて起きることがないです
コロナのときはお世話になったけど1つしかなかったので3つくらいは必要かな
私には硬くて寝づらかったです
冷やすための時間が長すぎる
まとめ
熱を出した時や暑くて寝苦しい夜に便利な商品だ。
発売当時に比べ改良も重ねられているが、くれぐれも使用方法を守って安全に使って欲しい。
種類も豊富なので自分に合った商品を選んで、自宅の冷凍庫に一つは入れておきたい。